令和6年度 活動方針
吉川市立南中学校PTAスローガン
「ともに学び、ともに育む、子供たちが未来」
これからのPTAはどうあるべきか。そして今、私たちに何ができるのか。
南中学校PTAでは、令和5年度に引き続き今年度もPTA活動の在り方を再検討していきます。
働き方改革、部活動の変容などによりPTAも大きな転換期に入りました。PTAの社会的役割を保ちつつ、私たちPTA会員にも無理のない活動となるように工夫しながら変えていく必要があります。
今年度も委員と支援係の募集および割り当ては行いません。その代わりに必要に応じてお手伝い係(任意参加のボランティア)を募集いたします。ご協力をお願いいたします。
令和6年度 活動計画
【PTA組織検討の推進】
- 自由参加型のPTA組織検討会議「PTAM(ピータム)」を月1回程度開催し、P(保護者)とT(教職員)の意見を反映させた組織検討を進めます。(6月~10月)
- 検討結果を踏まえて試行や準備を行い、会則等の見直しや運用ルールを定めます。(11月~3月)
【資源回収】
- 新聞等の古紙・アルミ缶・ボロ布を毎月回収します。SDGsの取り組み(資源有効活用、環境保護)を行いつつ、収益はPTA活動の原資とし、子供たちの学校環境向上に役立てます。
【生理用品の無償提供活動】
- 校内女子トイレでの生理用ナプキン無償提供の実証実験を行います。急遽必要になった場合だけでなく、経済的な理由で購入できないことも含めて、全ての生徒が心身の健康を維持し、安心して学校生活を送ることができる環境整備の一環として取り組みます。
【制服リサイクル(リユース)活動】
- 中古制服を回収し譲渡する取り組みを試験的に行います。必要としている人に譲って使ってほしいという気持ちをつなぎ、廃棄衣類の削減や、家計の出費軽減にも寄与します。中古制服販売会を実施し、その譲渡収益はPTA活動に充当して子供たちの学校環境向上に役立てます。
【家庭教育活動】
- PTA活動や研修等を通じて、家庭教育の担い手である親自身の学び・成長や人権意識の理解を深めます。吉川市PTA連合会の合同家庭教育学級(講演会・年2回)や吉川市人権セミナー(12月)などに協力し、家庭教育の充実を図ります。
【学校への支援】
- PTA活動や助成を通じて学校運営・学校行事・教育活動を支援します。
【吉川市PTA連合会・関連団体への協力と制度利用】
- 吉川市PTA連合会(市P連)を通じて他校PTAと情報共有や意見交換を行い、吉川市教育委員会との繋がりを保ちます。また市P連や関連団体で行う事業に協力します。
- 吉川市に市民活動団体登録を行い、その市民活動補償制度を用いてPTA活動中の万が一の事故に備えます(PTA活動に賠償責任保険、傷害保険を掛けます)。